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聴力と演奏能力Hearing ability & musicianship

語学と聴力の関係。発音が悪い人は耳も悪い? 耳が痛い話だが、しかし発音は ”どのように舌を動かすか、唇を使うか、歯を使うか、喉から音を出すか、鼻から出すか、などの方法も知らないと、あるいは知れば、ある程度改善できる。

発音記号もあるし、ただ、それを発音してから、その音があっているかどうかを聞いて判断する聴力が要る。

音も 同じらしい。このリサーチによると、音楽も聴覚に障害があった場合、細かいところまでは聞こえない、この中の例のように、だいたい分かれば(聞こえれば)結構楽しめ音楽もある。しかし、クラッシック音楽は音色や音の微妙なバランスなども聞き分けなくてはいけないので、音楽の学習者は聴く力を養わなくてはならないが、しかし普通の聴力を持っていても、注意力を伴う聴き方ができない為、このリサーチの中に登場する補聴器を埋め込んで得た ”だいたい”の 聴力を酷使してピアノを学習した素晴らしい医学生によるピアノ演奏に似た(ごめんなさい)ペダルが濁ったままの弾き方をする人たちは結構いる、(でしょう?嫌味かな?)となると、これはFocusの問題か? どれくらいのFocused listeningができるかできないかが、才能でもあるのか?

そしてまた、BEETOVENが聴覚を失っても、脳の中に響きを持っていて 偉大な楽曲を失った後も作っていたことは、何を意味するか?以前に、優れた音楽の響は、人間のhearingに関係なく、宇宙に永遠に存在している という記事を読んだ。この宇宙のどこかでBEETHOVENの SYMPHONYや後期のソナタや、バッハの GOLDBERG変奏曲が、鳴り響いているのではないかと、想像する。こうなると神の境地で人間の技を超えているような気が。

聴力と、音楽と、言葉と、、神秘!!

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