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ABRSM Grade 5 theory exam. 音楽理論試験終了とこれからの行方


Grade5 Music theoryの試験結果が来ました。私の生徒さんは二人とも distinction(最優秀)とMerit (優秀)それぞれで合格、これからGrade8のピアノの実技試験を受験するつもりで用意していましたが、実技試験の決行予定が未定。コロナの影響で2021年11−12月に審査員がイギリスから来日できるかどうかが?だからです。


東京でもまた緊急事態宣言が出る、そして異変種なども出てきて、本当に先が読めないこの時代、音楽のあり方も考えさせられます、とりあえず報告。二人ともおめでとう。


この試験は日本の音楽高校の入試並みの知識を要求されるので、二人とも忙しいのに、よく頑張ったと思う。


これからは音楽理論試験は全てオンラインになり、そして、殆ど全調の音階とアルぺジオ、3度 6度、、音楽理論、音楽史、ソルフェージュや和声の理解、聞き取り、などを要求されるAURALの無い Performance degreeという検定が新しく出来て、こちらは すべて録画でエントリー、、


私の生徒さんたちは皆、少し懐疑的。


ただ弾けるだけの、検定なら、別にABRSMでなくても、、と私も思います、


さて、これからこの時代はどうなってゆくのでしょうか?

どんなに隔離が進んでも、一緒にいてくれる音楽は心の慰めだと心から感じます。

音楽教育を与えてくれた母に感謝しています、




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