Good posture & Steady beat, A new method book for young children. 姿勢と拍、新しいピアノ教則本
Finally, I have found a method book I want to use to teach little children of 4, 5years old. I am happy that I no longer need to look for bits of idea I like from several different method books.
The reasons I like this book are; the basic teaching for beginner about posture & steady beat, which we, adults even can apply, are explained nicely and incorporated throughout in the method. Illustrations in this book are charming and gentle, nothing too much, too little. The music is fun for both instructors and children.
I have been taking "to find a good posture for piano playing" very important . It’s been my quest to find a right position in which I can become one with piano.
One idea has been “keep one’s head still”( there should be more explanation about this ) and we have been experimenting this with students ,using pin cushions, large size tea bags,, etc… on their head while playing piano.
Yesterday, I found this instruction also in this method book for beginner and tried this again with three students and found that my idea was right.
One advanced student has been trying to play the opening part of ” ANDANTE & Polonaise brilliant by Chopin" without mis-touches. As we experimented with a little doll that my mom made ,Ms. E could finish the passage without mis-touches when she could keep the doll thorough. Other student tried with “ Fur ELISE” and she kept it OK almost till the end but when she came to one passage where she was not confident, the doll fell off from her head.. Hahaha,,
When we face , even a little bit of(blink of) pressure, our muscles react immediately and tightens,,
This was a fun experiment and the doll my mom made has become a mascot!!
4,5歳児にピアノ(英語)を教えてくださいと頼まれる事がよくありますが、日本に住んでいて未だ日本語も英語もできないお子さんが英語でピアノを学ぶのは無理だと、HPにも書来ましたが、実は何語でも一般的な4、5歳はそんなに劇的にはすぐにピアノが弾けるようにはならないという事。を学んでいる。
私は自分が母親である立場から、お月謝を払っている限り、なるべく早く多くの事を吸収して欲しいと、思ってしまうので、早く何か(音楽が)弾けるようになる事、楽譜の読み方を少しでも理解する事、将来音楽をするときの取っ掛かりになれる事を掴む事を、かなり押し付けてやっていたようで、最近、オンラインレッスンを家で見て、私のレッスンが厳しすぎるので、ただ趣味で楽しみたい音楽(趣味の中でも3番目ぐらいの位置なので)辞めたいという12歳の生徒さんの親御さんがいらして、ゆっくり、のんびりやりたい方も世の中にはいるのだと気づかされた。
確かに、自分の自分の子供が小さかった時に与えられなかったもの、などを今になって躍起になってよくレッスン時間オーバーしても生徒さんに与えまくろうとしていたのかもしれない。
今まで 色々な教材を試してきたのだが、何だか幼児のためのピアノの前にできることに、自分なりに考えて、ぴったりした教材がなくて、多種類の教材から良いと思った部分を取り入れて来たのだが、嬉しいことに やっと、これは!!私の考えと一緒!という教材に出会える事ができた。
個人によって差もある結果がすぐには現れない幼児の音楽レッスンは、気休めでぼったくりではないか?と結構悩んだ事もありましたが、今来ている5歳児さんたち(やっと成果が現れて来た)のレッスンにもこれはこれからでも応用できるし、そして小さいさんたちだけではなく、上級レヴェルの生徒さんにも解説、実践できる内容で、すごく嬉しい。
早速トライアルに来たお嬢さんとやってみた、曲もとても楽しいし、本のイラストなども品が良くてとても素敵。やっとよく訳が分からなくなることの多い小さいさんを教えるのが怖くなくなり、楽しみになった。笑
STEADY BEAT と POSTURE
Steady Beatは 音楽・ピアノで最も重要な事の一つ
だと最近感じている。なかなか後まで分からなかったり、習得できなかったりしている。私の最近引っ越したお弟子さんへのお別れカードに書いた事は Please remember to keep STEADY BEAT!.レッスンの時に彼女がテンポを守らないとき、いつも私がドラムを取り出して、拍を打ち、だんだんドラムを見ただけで私が何が言いたいかが分かる様になった彼女はなぜ私がこのカードを選んだか既に分っている。ピアノの前に貼っておいてねと、お願いしました。
上級者になってもSTEADY BEAT を保つ事は意外と難しかったりするのだが、子供は特に。この教材にはSTEADYBEATを保つ為の楽しいプランも沢山入っている。
2、Posture 姿勢
自分がピアノを弾くのに一番落ち着く姿勢、を見つかるのに、かなりの時間がかかった。かなりって10x4Years ぐらいだ。日本では腹が座るという言葉がある、丹田に力を入れる、まさにその通りだと思っていたが、後、ピアノの鍵盤に体重が載るようにするため、ピアノと体が一体になる座り位置、座り方を見つけ出すのは、結構大変な事だと思う。
頭は重いので、頭を動かすと、すぐに演奏に影響する。と思っている。姿勢良くする事に関してこの教材には私が以前から実行していた事を含んだ、とてもわかりやすい説明があるのです。
早速お姉さんから小さいさんまで再実行してみた。
今までは手芸用針のピンクッション、大きめの麦茶のTEA BAGなどで、試して来たが、この挿絵に啓発され、うちの家のマスコット、母の手作りの ひろんちゃん という古いセーターを作り直した、どこにでも座れる くたくた人形を採用。
Adavanced levelのEさんはChopinの華麗なる大ポロネーズの出だしの部分、ひろんちゃん人形が頭から落ちないように弾ける時は間違えずに弾ける。ちっちゃいさんCHちゃんは”エリーゼの為に”でやってみた。かなり最後まで落ちなかったのだが、ちょっとだけ自信がないところに来て、少しだけ首を傾げたら、途端にするりっと落ちてしまって、大笑い。
本当に少しでも確かでない箇所で人間は筋肉の収縮する動きをするらしく、その微妙な筋肉の収縮で、頭も視線も動いてしまうのだ。と思う。
家に習いに来ている四人のプリンセスさん達と実行してみたが、みんな大喜び、CHちゃんはお人形のひろんちゃんをお家に連れて帰りたいと、、、
私のピアノクラスのマスコットになったみたい。
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