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レッスン受講の心構え

　　どのお弟子さんも必ず上達させ、受験などで忙しくなる前により短期間で音楽とピアノ演奏のエッセンスを伝授したいという事に徹していますが、それには保護者の方のご協力も必要です。

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　　生徒さん一人一人が、たとえ短い時間でも、毎日練習することが上達への一番の近道です。小さいお子さんの場合は親御さんが毎日の練習が習慣になるような環境づくり楽譜が読みやすい照明など）おやつの前にはピアノなどのルテイン作り,時間作りを助けてあげて下さい。朝学校に行く前に少しだけ、そして家に戻って夕食の前夕方少しなど決まった時間にピアノの時間を組み入れてしまう様に仕向けて、習慣になってしまえば楽です！初めはちょっと大変ですが、頑張りましょう！

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　　ピアノが弾ける親御さん、あるいは音楽がお好きな親御さんはぜひ一緒に歌ったり、手を叩いたり、弾いたり、聴いたり、一緒に音楽力をつけ楽しんで下さい。ぜひたくさん褒めて上げてください。励ましは大変重要です。歌うことは本当に大切な事で、小学生高学年あたりから皆、歌うことを恥ずかしがって辞めてしまうことが多いのですが、ぜひ、ご家庭の中で、絶対にうるさいなどと言わないで、むしろ一緒に歌ってあげてください。

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　　爪切りをして下さい。爪が伸びているとピアノは弾けません！

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日々の練習の習慣をつけた子供は後になってその時に得た忍耐力が他の分野でも役に立つちます。ピアノをこつこつ毎日やっている子供は日々の努力の習慣を子供の頃から学びます。大きな曲は時間をかけないとすぐには弾ける様になりません。なんでも簡単に手に入りやすいこの時代に大曲のハードル挑むことは大きな目標に向かう事とその実現への経過を学びます。

レッスンノートに　その日したこと、宿題、気をつけること、連絡事項などを書きます、初めのうちは、特に小さいお子さんの場合は,親御さんも一緒に確認してください。慣れてくると大抵のお子さんは自分でチェックできる様になります。

 

　　ピアノ上達は数年続けないとソナタ,ソナチネのレベルには至りません。現在までありとあらゆる人種や人を教えてきましたが、始めたばかりの時は珍しいので、期待に満ち　楽しく練習できますが、数ヶ月で練習を毎日することを言うのが喧嘩になるので嫌で、とおっしゃる親御さんがおられました。そこで静かに譲らない態度が分れ目になります。必ず感謝される日が来ます。

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　　それぞれのお宅によって、様々な事情があるでしょう。短期間で最大限に上達してほしい家庭と、ゆっくり少しづつ進みたいなどの異なるご家庭の方針があると思います。勿論、沢山練習すればより上手くなりますが、子供さん性格によって器用でないお子さんと器用なお子さんもいます。教師である私と連絡を取り合い、試験週間などであまりきついような場合はそのお子さんにより合うペースの調整を致します。ご相談ください。ピアノの授業は弾くことだけでなありません、練習ができなかった週にも学ぶ事は沢山あります！

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楽器と椅子について　piano & piano bench

　　電子ピアノではない、ピアノの方が絶対に良いです。私は外国人の日本駐在員の子供さん達を沢山教えた事から、引越の事情で電子ピアノしか持てない。という家庭の事情も分かっています。しかし、本当にほとんどの場合、よほど質の良い　かなりの重量で値段もなかなかの電子ピアノでない限り、本物のピアノで始めたお子さんとそうでないお子さんとには　半年も経たないうちに差が出てきます。

 

しかし、ピアノが本当に続けられるかまだ分からないのであまりお金をかけたくないという気持ちも大変良く理解できます。本当に始めに何もなくて家もそれおど広くないというご家庭なら良質のキーボードで1年ぐらい始めて見る事は可能です。しかしお子さんがピアノがお好きで伸びたいという気持ちが強いならば、本物のピアノをご用意ください。レンタルピアノというオプションもあります。タッチが全く違うのと　キーボードでは音色の調整などが全くできないので耳の訓練や感性の形成にも差が出ます。私の信頼する調律師さんを通して楽器屋さんもご紹介いたします。

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       ピアノ演奏の習得のためには姿勢が大変重要です。できることなら高さの調節ができる椅子か、肘がピアノの鍵盤より下がらない姿勢で座れる高さの椅子と、足がブラブラしないように、足台を用意してあげて下さい。私がまずここにいらした時に正しい姿勢の指導をして、写真をとりご家庭にお渡しします、きちんと習わせたい小さいお子様の親御さんはちゃんとしたピアノの椅子と、足の台も必要です。ピアノを悪い姿勢で弾いていると大人も肩こりになったり、きちんと弾けないことの原因になります。

 

IMPORTANT!! A good CHAIR (and foot stool for young children)is needed for everybody.

Good Posture is crucial for piano playing. Everybody should have a chair that will keep elbows not hanging far below the height of piano keyboard.

Little children also need  a foot stool so that their feet will not dangling in the air. You can use a very thick books or boxes too.

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Playing piano with bad posture definitely results in back pain, headach and  slow progress.

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