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耳をひらく

   子供のピアノレパートリーの王道、ブルグュミュラー、この楽譜にはコードネーム、コード番号が書いてあって、今日は急ぎがちなお嬢さんと、和声を見てコードごとに色をつけてもらった。コードが変わっていて、色が沢山あるところは、それぞれのコードのカラーを出さなくてはいけないから、はっきり一つ一つ色出ししながら弾かなくてはならないのよ、と言えば注意を払って 急がない、ただ急がないで!ってのは嫌だな。

コードの変化に注意を払いながら弾くと言うことは 傾聴につながる。耳が開かなければ、本当の音楽作りはできないと思う。そして耳が開かれることは語学習得にもつながると思える。楽曲分析は耳を開くことのきっかけになる。その習慣を小さい頃からつけてゆけば、自分で作曲をすることも自然と可能になる。みんな楽しみ!

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