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ピアノ演奏において”姿勢”は演奏の良し悪しを決める決定的要素



なぜ姿勢が大切なのでしょうか?


  • ピアノを弾く人間の体は大きな黒いピアノと一体になる。

  • 身体の重みがピアノの鍵盤に乗らなくてはならない

  • 足も、ピアノと一体になった演奏者の身体がしっかり地に着き、地球からのエネルギーを足裏から吸収、演奏の振動を大地に伝える、な〜んて大袈裟ですが、激しい動きを伴う演奏をする時に支える土台として確固とした支えが必要だと考えます。(足もペンギン)






   姿勢のポイント


1、コントロールセンターは脳

  • 視点と支点 第3の目

  • 丹田第3チャクラ へそ へそ呼吸


2,手首


  • 手首の使い方

  • 左手と右手のコーデイネーション 協力


3,指

  • 指先は絶対に鍵盤の表面から離れない、肉球を使う

  • 待ち位置から外れやすい小指と親指

  • 鍵盤の底に住んでいる木の妖精のおじさんにハイファイブ


4,ひじ

  • ひじの使い方 ペンギンの様に

  • 肩は絶対に絶対に上げない

  • 脇 でも呼吸します


初心者の時から分かりやすい学び方を指導しています。




全部一度には説明できないので、今日は1, 丹田と姿勢



丹田は 第3チャクラとも呼ばれ、全てのエネルギーの源だそうですね、

ピアノ演奏で、姿勢を良くすることは体重の乗せ方に影響が出てくるのでとても大切なことですが、姿勢を良くしなさい! とガミガミ言う事は 他の大人にもいつも言われている事だと思いますし、私は何かをしなさいと言う時には なぜそうしなければならないのかと言うことをなるべく分かりやすく、印象に残る説明を持って生徒さんたちにお伝えする様にしています.



そこで使った例は




ピアノの姿勢、丹田の顔が呼吸をしなくてはいけない、お臍周りを伸ばして!そうでないと、おへその顔が呼吸できない・と説明します。腹式呼吸ですかね?(ご心配なく!生徒さんのお腹に顔を描いたりはしません。笑笑)指先に顔を書くときはあります。






(私が書いた下手な絵もあるのですが、次回またそちらの方がわかりやすいかも。)

とにかくこんなふうに説明します。丹田のお腹の顔が息ができなくなったら大変です!

どの様にお腹周りを使うか、そして第3の目、それはまた次回、、





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